実践!障害(障がい)やハンディをお持ちの方の婚活・結婚の法則

障害(障がい)、ハンディがあっても結婚したい!結婚できる!? 自身もうつ病歴があり、婚活で見事結婚した結婚相談所スタッフがその方策を語ります!

婚活と性格診断~過去に筆者が受けてみての感想は!?

婚活は恋愛結婚とは違い年収や学歴、職業などを理解したうえで条件面で合意しているからうまくいきやすい、そうしたイメージがありますが、最終的に知らない男女が暮らすことになるわけで「性格」や「価値観」が決め手になります。いくら恋愛結婚に比べて婚活による結婚のほうが離婚しにくいといっても、生理的に無理、性格が違い過ぎるなどのことを我慢していると破綻してしまいます。

 

本格的にIBJで婚活する前に、性格診断を受けることができました。これを婚活に応用できれば無意識のうちにお互いに我慢せずに暮らせる相手を見つけることができるかもしれません。

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性格診断テストは1つの材料になります

 

無意識の性格診断の重要性

婚活をして付き合って結婚まで至る過程では、多かれ少なかれ皆さん自分を脚色していきます。少しでも相手によく見られようと自分を飾ってしまいます。それは当然のことで、何も意識しないで家で一人でいるときのような態度をとってしまえば、それはすぐに振られてしまいますからね。

しかし、がんばって結婚まで持ち込んだ後が問題です。付き合っているときには見せなかった自分や相手の隠していた一面が見えてしまうからです。ずっと一緒に暮らすわけですから、本当の「素」の自分を何かのきっかけで見せることになってしまいます。

結婚前に一定期間同棲して一緒に暮らした方が良い、というアドバイスをする人がいるのもこのことに関係しています。別々に暮らしていて付き合うのと、一緒に暮らすのでは相手の色々な面が見せるという意味では同棲したほうがはるかに分かりやすいからです。

ただし、婚活で結婚する場合同棲は難しいですよね。仮交際→本交際→プロポーズと短期間で進める必要がありますので同棲している暇はありません。

そして、お見合いならば仲介人が同棲を許可しないでしょうし、結婚相談所の中には同棲=成婚退会と定義しているところもあります。同棲してみてやっぱり性格が合わなかったと別れても、もう結婚相談所には戻れません。

となると、親しくなって本当の性格に触れた時にはもう戻れないところまで来ている可能性があります。婚活をする場合、自分の性格をよく分析して相手にどのように伝えるのか、あるいは相手の性格を早い段階で理解しておいた方がうまくいきそうですね。

 

離婚原因の1位は性格の不一致

 

2012年の司法統計(要は離婚の申し立ての理由を集計したもの)によると、離婚原因の1位は男女とも「性格の不一致」でした。2位以下は男女によって理由にばらつきがあり、「暴力、DV」「浮気」「浪費癖」などがありますが、それらを突き放して圧倒的に離婚原因となるのが性格の不一致です。

男性の6割、女性の4割の離婚原因がこれだと言われています。現在3組に1組が離婚していますので、つまり6組に1組(3割×5割)が性格が合わないのに結婚し、結果として離婚してしまう計算になります。一時的な感情の盛り上がりで結婚してもうまくいかず、結局交際期間では相手の性格をよく理解しなかったということになります。

婚活の場合、恋愛結婚よりも客観的に条件を見られるとは言っても、さすがに収入や学歴、職業だけで相手の全てを受け入れることは難しいでしょう。最終的には性格が合わないと結婚生活は破綻してしまいます。

結婚を成功させるためには

①自分の性格を客観的に把握する
②相手の性格を早い段階で理解する
③お互いにこの性格でやっていけるかどうか判断する

ことが重要になります。かといって相手にいきなり「あなたの本当の性格を隠さず教えてよ!」などと言えるはずもなく、またいきなり自分の素の性格を見せてしまうことはマイナスになるでしょう。そもそも自分がどういう性格なのか客観的に分かりませんよね。

困りました・・・。どうしたら良いのでしょうか。

 

科学的性格診断を元にしたマッチングサービス

実は数多くある婚活サイトの中に、科学的な性格診断を取り入れたところがいくつかあるようです。

まず、入会時に性格診断を受けます。これは単なるアンケートのように「あなたは内向的ですか?」「休日はどう過ごしますか?」「スポーツは好きですか?」など明らかにどういう人なのか分かりそうな質問内容ではありません。

精神科学における「心理検査」に応用されているような、全く「こう答えればこういう性格になる」と回答者には分からないような質問によって深層心理の性格が分かるようになっています(例えばイラストを見て「最初に目に入ったものを答えてください」という質問があってもどう答えればどういう性格になるのか分かりませんよね。こういう質問です)。

性格診断を取り入れている婚活サイトでは

①まず自分の性格診断結果を受け取り、婚活のやり方、異性への接し方などを理解する(具体的なアドバイスもあり)

②性格診断によって科学的にマッチングしそうな相手が紹介される

の2段階のサービスが用意されています。

特に②は普通のサイトではなかなかないもので、つまり通常の条件検索では思いつかないような人が紹介されます。一瞬「えー、こんな人!?」と思うかもしれませんが科学的には結婚してうまくいく人ということになります。

もちろん気に入らなければ断ることができますし、紹介され好きになり結婚するという流れは同じです。性格がマッチングしているので、無理をしなくても付き合えるということのようです。

 

筆者の性格をズバリ診断!これは当たる

IBJでの婚活以前にある性格診断をメインに据える婚活サイトに体験入会する機会があったので、実際に性格診断を受けてみました。固有名詞は特許を取得して商標登録しているのでご紹介できませんが、「婚活サイト 性格診断」などで探せば見つかるはずです。

入会時に10分程度のアンケートに答えます。やはりどう答えればどういう性格になるのかわからないような質問項目が並んでいます。結婚後の働き方や自分がどう家事に関わりたいのかなど価値観に関わる項目もありました。

アンケートを回答し、1日くらいで結果が戻ってきます。PDFになっているので、印刷やファイルとして持っていることもできます。筆者の回答が以下になります(固有名詞は伏せています)。

 

驚くほど当たっています。

・冷静で理性的
・客観的に物事を判断できる
・自分に壁を作ってしまう
・感情を示すのが苦手
・行動を起こさない

性格診断結果はもう1枚あり、こちらにはどのように婚活や異性とのお付き合いをしたら良いのか具体的なアドバイスが書いてあります。あくまで私の性格に基づいたアドバイスなので人それぞれです。

実は意識して「冷静だけど感情的になれない自分」を作り出すように回答したわけではありません。正直に何気ない選択肢を選んでいたらズバリ性格が的中してしまったのです。改めて私自身が婚活を成功させるためには、もっとアグレッシブにならないといけないことが分かりました。

体験入会なのでここで終了ですが、サンプルとして性格診断でマッチングした異性が1名紹介されました(申し込みやメッセージを送ることはできません)。

かなり驚いたのですが、おおよそ普通の婚活サイトで私は検索しないような女性が紹介されました。こういうステータスの人はまず頭にないので絶対に婚活サイトで申し込むことはないでしょう。

「えー!」という感じですが、科学的にはこの女性とお付き合いするとうまくいくということになります。

 

性格診断だけを頼っていいの?

では性格診断で合う人に素直に従っていればよいのかというとそうではありません。上述の性格診断の婚活サイトでの紹介は、年収や容姿(身長、体重)、年齢などが無視されています。

いくら性格が科学的に合うとはいっても、こういうまったく自分の興味の対象外の人と結婚することはできるのでしょうか?何とか結婚したとして、離婚原因の1位「性格の不一致」になることはないでしょうが、2位以下の原因はむしろ増えるかもしれません。

異性として魅力を感じないのであれば浮気をしてしまうかもしれませんし、性の不一致がここで起きるかもしれません。ストレスで他で散財することも考えられます。

ですので、あくまで性格を知るということにとどめて、性格分析で全て決めるというのはやはり危険な気がしています。

 

自分を知って変える努力をしながら婚活しましょう

とはいえ性格について理解を深めることは無駄ではありません。自分を偽り脚色していくことは大きなストレスで無理が出ますが、弱点を克服すること、長所をアピールすること自体は大いに意味があると考えます。

結婚はお互いを高め合うだけではなく、足りないところを補う意味もあります。精神的、経済的な支えだけではなく、その他の面でも男女が支え合える関係が理想です。筆者であれば、アグレッシブでないところを理解して、引っ張ってくれる女性に申し込む、あるいは積極的になれる訓練をすれば婚活の成功に近づきそうです。

おそらく、おとなしくて男性が引っ張っていかないと何もできないタイプの女性とはうまくいかないと思います(実際そうでした)。そういう人にはリーダーシップがあり男気を見せられる男性がぴったりです。我が強い女性だと対立してしまうでしょう。

どういう方向性で努力して行ったらよいのか、まずご自身の性格を把握したほうが無駄なく投資でき、婚活も効率的です。筆者が利用した性格分析にこだわらず、どこかで性格を知る機会を設けても良いと思います。客観的に自分を知っておきましょう。

 

婚活と性格診断 まとめ

・現在離婚原因の約半数が「性格の不一致」である
・恋愛結婚と比較して婚活では相手の本当の性格に触れるチャンスが少ない
・性格診断を元にしたマッチングを行う婚活サイトがある
・性格診断「だけ」で相手を選ぶのは危険
・自分の性格を知ることは婚活を行う上で大切
・何らかの機会に性格診断を受けておくと良い

 

婚活に必須ツール「LINE」の使い方完全ガイド!

皆さん、LINEは使っていますか?

 

LINEは中高生など子供のコミュニケーションツールだと思っている人はいませんか?

 

実は、統計によると、婚活をする年代(30代~40代)でLINEを使っている人はおおよそ75%。実は4人に1人はLINEを使っていません。

しかし、今の婚活ではLINEがないと話になりません。10年前とは全く違う世界になっています。必須の婚活ツールですので必ず使えるようにしておいてください。

gaiax-socialmedialab.jp

 

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LINEは現代の婚活に不可欠なコミュニケーションツールです

LINEは絶対に必要

LINEはスマホアプリで、メッセージのやり取りが可能なツールです。18禁要素もないため小学生でも使うことができますが、これは大人の婚活でも必須アイテムです。

 

スマホがマストアイテム

LINEはスマホアプリですのでスマホを持っていることが必須になります。アプリDLは無料。一部ガラケーにもLINEだけできるものもありますが、ガラケーにこだわっていては他の婚活アプリもできません。今の時代、スマホを持っていない人なんていない、と思われがちですが、意外といます。

www.tsuhannews.jp

↑の記事によると、スマホ所有率は85%。20代~50代でも所有率は85%~90%。つまり、10人に1人はスマホを持っていません。

 

ネット婚活、リアル婚活関わらず、スマホを持つようにしてください。

 

「スマホは使いづらい」「自分はガラケー主義」と主張するのも結構ですし本人の自由ですが、そうである限りまともな婚活はできないものと意識してください。周囲の人たちは皆スマホでLINEを使いこなしています。1人だけ孤高を気取るものいいですが、それならば「婚活市場」では活動できません。通常の婚活ではない方法が必要になります。

 

つまりLINEを使っている人は?

30代で見てみましょう。

 

30代のスマホ所有率は90%、LINE使用率は75%。LINEはスマホアプリなので、特別なガラケー以外は基本スマホ専用です。

 

90%×75%=67.5%(LINEが使える30代)

 

つまり、30代の3人に1人はLINEを使えない、使っていないということになります。3人に1人はまともに婚活ができない環境に身を置いていることになります。これはまずいです。

 

LINEをスマホにダウンロード

スマホで「LINE」を検索すれば簡単にダウンロードできます。i-phone、アンドロイドどちらもOK。無料ですので安心してください。案内に従って設定していきます。本名でなくても構いません。

LINEアプリはパソコンにもDLできます。ただし、既にスマホにDLし設定してあることが条件です。スマホにLINEがインストールされていないとパソコンでも使うことができません。スマホのデータをパソコンに読み込み、システムを設定、データを共有します。スマホが「親機」、パソコンが「子機」のイメージです。

どちらかでアクションすればすぐに反映されます。家でパソコンのほうが文字を打ちやすいという人はそちらから書いても構いません。いずれにせよスマホにDLしないと何もできないことは理解してください。

 

LINEの特徴、できること

LINEでできるのはメッセージのやり取りだけではありません。

チャット

メールのようにメッセージをやり取りできます。すぐにメッセージがタイムラインに載るのでメールよりも早くやり取りできます。もちろん1対1でやり取りが可能、メールと同じ感覚でできます。

また、LINEの特徴として「グループ」を作ることができます。仲間内で複数名でメッセージのやり取りができます。子供たちで問題となっているのはこのグループから外されて仲間外れになることですね。

メールと違い、LINEは一度送信するとメッセージを消すことができません。迂闊なことを書き込むと大事になり、証拠としても残ってしまいます。芸能人などのスキャンダルも記録が残ってしまうことから重要な証拠となっています。

 

画像、動画の共有

スマホで撮影した画像や動画を相手に送ることができます。街中でちょっと気に行ったものを撮影しすぐに相手に伝えられるので即時性があります。動画も可能です。

 

通話

実はLINEのネット回線で通話ができます。つまり電話回線ではないので電話料金がかかりません。遠距離であっても何時間話しても無料です。ただし通信容量はかかるので容量制限に引っかかります。Wi-Fiなどで通信容量を気にせず使える環境を作っておきましょう。

 

スタンプ

メッセージとは別に、SDキャラの文字入り画像を投稿できます。これをスタンプと呼びます。「おはよう!」「おつかれさま」「いいね!」など気軽な気持ちで自分の意思を伝えられます。メッセージだと少し重い環境でもスタンプならば気軽に送れます。

毎朝「おはようございます。今日はいい朝で・・・」とメールするともらったほうは「この人しつこい」と思ってしまいますが、スタンプならばそういう気持ちにもならず、関係を継続できます。

スタンプは無料でDLできるものの他、ある会社の公式アカウントとLINE友達になるともらえるもの、電子マネーで購入するものなど様々です。色々なスタンプを持っていると様々な場面で役に立ちます。

 

「既読」「未読」

LINEの文章を読むと「既読」という印が付きます。忙しくてLINEを見ていないのか、見ていてあえて返していないのかが分かります。これはいい面と悪い面両方あります。「既読スルー」(読んだのに反応しない)が異性や友人とのやり取りで問題になっています。

「既読スルーが多いと彼に捨てられた」などとパニックになってしまうケースもあり、既読スルー対策のマニュアルもあります。

 

なぜLINEが婚活に必要なのか

なぜLINEは婚活のマストアイテムなのでしょうか?

赤外線通信はもうない

かつて婚活で活躍した「赤外線通信」(相手のアドレスや携帯番号を簡単に交換できる機能)を持っているスマホはもうほとんどありません。パーティの後で赤外線通信で連絡先を交換、という段取りがなくなっています。

紙に書いて渡す、口頭で伝える、それだと一方通行で相手から返信がない可能性もあります。相手の連絡先を相互に知る方法としての赤外線通信がない世の中になっています。

 

IDやQRコードで簡単に連絡先を交換

LINEを持っていれば「LINE-ID」(メアドのようなもの)を交換さえすればOKです。LINE-IDは携帯のメアドよりも短いので、相手に伝えるときは簡単です。

またスマホのカメラから自分のLINEのQRコードを相手に読んでもらえばそれで完了です。紙に書いたり、相手に口頭で伝えたりする手間すらかかりません。スムーズに、スマートに携帯アドレスよりも簡単に相手の連絡先を知り、伝えることができます。

婚活で大事なのはいかに短時間にスムーズに連絡先を聞き出すかです。LINEだとそれが簡単にできます。

 

情報を伝えたくない人はLINEを使う

個人情報云々だと携帯アドレスよりもLINEのほうが実は怖いのですが、なぜか「LINEのほうが安全」という意識を持つ人が多いようです。「メールアドレスは嫌だけどLINE-IDならOK」という人(特に女性に多い)はLINEをしていないとそもそも連絡先を聞き出すことができません。

 

やり取りへのハードルが低い

よく言われることですが

  • メール:文章→手紙の一種
  • LINE:チャット→会話の一種

になります。ビジネスメールもそうですが、電話なら気軽に話せる相手でも、文章にする際の推敲や、折々の枕詞が必要です。婚活相手にメールで「お世話になります」も変ですし意外と文章が難しく、考えていると続きません。

でもLINEならば「こんばんわ~」で済みます。会話なのでそこまでレギュレーションがありません。自分も相手も気軽にメッセージしやすいのがLINEです。

 

グループの作成

合コンやパーティの後に参加者全員で「LINEでグループを作ろう」という流れになります。グループチャットで会話もできますが、それが目的ではありません。グループに入った人には直接1対1でメッセージを送ることができます。

参加者全員のアドレス交換は非常に面倒ですが、LINEならば簡単に相手の連絡先を知ることができます。後は抜け駆けしてメッセージを送ればいいのです。「みんなでグループを作ろう」を言い訳に全ての異性の連絡先を知ることができるのです。

もし自分だけLINEをやっていなければ・・・、恐ろしい事態になりますよね。

このように現在の婚活ではLINEは欠かせないツール、嫌と言っていたら全く連絡先を交換できないことになります。とはいえ、LINEだけやっていればいいわけではありません。

 

LINEの注意点

しかしLINEは気軽に使える分デメリットもあります。

しかるべき段階でアドレス、電話番号を交換する

LINEが万能ツールであるかの如く感じますが、そうではありません、所詮一民間企業のスマホアプリです。携帯各社が担っている責任や公益性は全くありません。

システム障害が起きれば全く連絡が取れなくなります。LINEのIDしか知らない友人というのも今は結構いるのです。いざというときLINEがシステム障害を起こしていたら連絡がつきません。

やはりある段階で正式にお互いのアドレス、電話番号を交換するのが婚活のマナーだと思います。

 

チャットだからこそ言葉遣いに注意

LINEを使用すればすぐに分かりますが、リターンキーを押すとすぐに送信されてしまいます。メールにように「アドレス入力」「送信しますか→はい」の段階がありません。うっかり変なことを書いてしまうと、推敲や見直しする間もなく相手に伝わります。文字の変換ミスくらいならばいいのですが、迂闊に不用意な言葉を書いてしまったら・・・。

「会話」であるからこそ、その言葉について細心の注意がないと関係が壊れてしまいます。感情の赴くままやり取りしていると取り返しのつかないことになります。

 

しかしLINEを使わない選択肢はない

かといって「LINEを使わない」という選択肢はこと「婚活」をする以上あり得ないと言っていいと思います。LINEを使わない、スマホを持たないデメリットが多すぎます。使わない時点で出会いのチャンスのかなりの部分を自分から放棄してしまっています。それはもったいないですよね。

相手が見つかり、相手の了解のもとでLINEを使わないやり取りをすることは全く問題がありません。とにかくお付き合いまで持って行くためにはLINEをイントールして使える状態にしておくことが大切です。いざ「LINE-ID」を交換しましょうと言われたときに焦ることがないようにしてください。

おススメはスタンプの収集がてら企業アカウントと友人になりながら、使い方を覚えることです。企業アカウントにメッセージしても反応はないので、試しに文章や画像、動画を送ってみても良いと思います。LINEを使えるようにしておくのが今の婚活の第一歩です!

 

IBJでもLINEは必須

IBJのお見合いで双方交際希望→交際成立の場合、電話番号が交換されます。かといって、昭和の交際ではないので、いちいち電話をかけるのは非常に大変です。相手の時間も拘束してしまいます。

かといって、携帯番号だけで出来るSMS(ショートメール)では、本当に短いメッセージしか送れません。携帯メールアドレスでもいいのですが、毎日携帯メールのやり取りをするのは結構疲れます。

LINEならば、チャット(短文)やスタンプだけのやり取りでも可能で、毎日、双方のやり取りが続きます。何らかのやり取りが毎日続く、これが重要なのです。

私がIBJ時代、交際になった人で、LINEを使っておらずSMSでやり取りした人が数名おりましたが、やはり続かずに早期に終了となりました。

というかLINEIDを交換できないと「自分は信用されていないのかな?」「この人をやっていない変わり者かな?」と思われるケースがあります。少なくともプラスに作用することはないと言えるでしょう。

「LINE」の使い方完全ガイド! まとめ

  • LINEは簡単にメッセージのやり取りができるコミュニケーションツール
  • 画像や動画、スタンプも送ることができる
  • メールアドレスや携帯番号よりも連絡先の交換が容易
  • メールよりもLINEのほうがやり取りに心理的な抵抗感がある人が少ない
  • 「グループ」を作ることで異性の連絡先を知ることができる
  • 簡単に送信され証拠に残るので迂闊な文章は書かない
  • ガラケーではなくスマホを準備してそこにインストールしておく

 

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