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婚活に必須ツール「LINE」の使い方完全ガイド!

皆さん、LINEは使っていますか?

 

LINEは中高生など子供のコミュニケーションツールだと思っている人はいませんか?

 

実は、統計によると、婚活をする年代(30代~40代)でLINEを使っている人はおおよそ75%。実は4人に1人はLINEを使っていません。

しかし、今の婚活ではLINEがないと話になりません。10年前とは全く違う世界になっています。必須の婚活ツールですので必ず使えるようにしておいてください。

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LINEは現代の婚活に不可欠なコミュニケーションツールです

LINEは絶対に必要

LINEはスマホアプリで、メッセージのやり取りが可能なツールです。18禁要素もないため小学生でも使うことができますが、これは大人の婚活でも必須アイテムです。

 

スマホがマストアイテム

LINEはスマホアプリですのでスマホを持っていることが必須になります。アプリDLは無料。一部ガラケーにもLINEだけできるものもありますが、ガラケーにこだわっていては他の婚活アプリもできません。今の時代、スマホを持っていない人なんていない、と思われがちですが、意外といます。

www.tsuhannews.jp

↑の記事によると、スマホ所有率は85%。20代~50代でも所有率は85%~90%。つまり、10人に1人はスマホを持っていません。

 

ネット婚活、リアル婚活関わらず、スマホを持つようにしてください。

 

「スマホは使いづらい」「自分はガラケー主義」と主張するのも結構ですし本人の自由ですが、そうである限りまともな婚活はできないものと意識してください。周囲の人たちは皆スマホでLINEを使いこなしています。1人だけ孤高を気取るものいいですが、それならば「婚活市場」では活動できません。通常の婚活ではない方法が必要になります。

 

つまりLINEを使っている人は?

30代で見てみましょう。

 

30代のスマホ所有率は90%、LINE使用率は75%。LINEはスマホアプリなので、特別なガラケー以外は基本スマホ専用です。

 

90%×75%=67.5%(LINEが使える30代)

 

つまり、30代の3人に1人はLINEを使えない、使っていないということになります。3人に1人はまともに婚活ができない環境に身を置いていることになります。これはまずいです。

 

LINEをスマホにダウンロード

スマホで「LINE」を検索すれば簡単にダウンロードできます。i-phone、アンドロイドどちらもOK。無料ですので安心してください。案内に従って設定していきます。本名でなくても構いません。

LINEアプリはパソコンにもDLできます。ただし、既にスマホにDLし設定してあることが条件です。スマホにLINEがインストールされていないとパソコンでも使うことができません。スマホのデータをパソコンに読み込み、システムを設定、データを共有します。スマホが「親機」、パソコンが「子機」のイメージです。

どちらかでアクションすればすぐに反映されます。家でパソコンのほうが文字を打ちやすいという人はそちらから書いても構いません。いずれにせよスマホにDLしないと何もできないことは理解してください。

 

LINEの特徴、できること

LINEでできるのはメッセージのやり取りだけではありません。

チャット

メールのようにメッセージをやり取りできます。すぐにメッセージがタイムラインに載るのでメールよりも早くやり取りできます。もちろん1対1でやり取りが可能、メールと同じ感覚でできます。

また、LINEの特徴として「グループ」を作ることができます。仲間内で複数名でメッセージのやり取りができます。子供たちで問題となっているのはこのグループから外されて仲間外れになることですね。

メールと違い、LINEは一度送信するとメッセージを消すことができません。迂闊なことを書き込むと大事になり、証拠としても残ってしまいます。芸能人などのスキャンダルも記録が残ってしまうことから重要な証拠となっています。

 

画像、動画の共有

スマホで撮影した画像や動画を相手に送ることができます。街中でちょっと気に行ったものを撮影しすぐに相手に伝えられるので即時性があります。動画も可能です。

 

通話

実はLINEのネット回線で通話ができます。つまり電話回線ではないので電話料金がかかりません。遠距離であっても何時間話しても無料です。ただし通信容量はかかるので容量制限に引っかかります。Wi-Fiなどで通信容量を気にせず使える環境を作っておきましょう。

 

スタンプ

メッセージとは別に、SDキャラの文字入り画像を投稿できます。これをスタンプと呼びます。「おはよう!」「おつかれさま」「いいね!」など気軽な気持ちで自分の意思を伝えられます。メッセージだと少し重い環境でもスタンプならば気軽に送れます。

毎朝「おはようございます。今日はいい朝で・・・」とメールするともらったほうは「この人しつこい」と思ってしまいますが、スタンプならばそういう気持ちにもならず、関係を継続できます。

スタンプは無料でDLできるものの他、ある会社の公式アカウントとLINE友達になるともらえるもの、電子マネーで購入するものなど様々です。色々なスタンプを持っていると様々な場面で役に立ちます。

 

「既読」「未読」

LINEの文章を読むと「既読」という印が付きます。忙しくてLINEを見ていないのか、見ていてあえて返していないのかが分かります。これはいい面と悪い面両方あります。「既読スルー」(読んだのに反応しない)が異性や友人とのやり取りで問題になっています。

「既読スルーが多いと彼に捨てられた」などとパニックになってしまうケースもあり、既読スルー対策のマニュアルもあります。

 

なぜLINEが婚活に必要なのか

なぜLINEは婚活のマストアイテムなのでしょうか?

赤外線通信はもうない

かつて婚活で活躍した「赤外線通信」(相手のアドレスや携帯番号を簡単に交換できる機能)を持っているスマホはもうほとんどありません。パーティの後で赤外線通信で連絡先を交換、という段取りがなくなっています。

紙に書いて渡す、口頭で伝える、それだと一方通行で相手から返信がない可能性もあります。相手の連絡先を相互に知る方法としての赤外線通信がない世の中になっています。

 

IDやQRコードで簡単に連絡先を交換

LINEを持っていれば「LINE-ID」(メアドのようなもの)を交換さえすればOKです。LINE-IDは携帯のメアドよりも短いので、相手に伝えるときは簡単です。

またスマホのカメラから自分のLINEのQRコードを相手に読んでもらえばそれで完了です。紙に書いたり、相手に口頭で伝えたりする手間すらかかりません。スムーズに、スマートに携帯アドレスよりも簡単に相手の連絡先を知り、伝えることができます。

婚活で大事なのはいかに短時間にスムーズに連絡先を聞き出すかです。LINEだとそれが簡単にできます。

 

情報を伝えたくない人はLINEを使う

個人情報云々だと携帯アドレスよりもLINEのほうが実は怖いのですが、なぜか「LINEのほうが安全」という意識を持つ人が多いようです。「メールアドレスは嫌だけどLINE-IDならOK」という人(特に女性に多い)はLINEをしていないとそもそも連絡先を聞き出すことができません。

 

やり取りへのハードルが低い

よく言われることですが

  • メール:文章→手紙の一種
  • LINE:チャット→会話の一種

になります。ビジネスメールもそうですが、電話なら気軽に話せる相手でも、文章にする際の推敲や、折々の枕詞が必要です。婚活相手にメールで「お世話になります」も変ですし意外と文章が難しく、考えていると続きません。

でもLINEならば「こんばんわ~」で済みます。会話なのでそこまでレギュレーションがありません。自分も相手も気軽にメッセージしやすいのがLINEです。

 

グループの作成

合コンやパーティの後に参加者全員で「LINEでグループを作ろう」という流れになります。グループチャットで会話もできますが、それが目的ではありません。グループに入った人には直接1対1でメッセージを送ることができます。

参加者全員のアドレス交換は非常に面倒ですが、LINEならば簡単に相手の連絡先を知ることができます。後は抜け駆けしてメッセージを送ればいいのです。「みんなでグループを作ろう」を言い訳に全ての異性の連絡先を知ることができるのです。

もし自分だけLINEをやっていなければ・・・、恐ろしい事態になりますよね。

このように現在の婚活ではLINEは欠かせないツール、嫌と言っていたら全く連絡先を交換できないことになります。とはいえ、LINEだけやっていればいいわけではありません。

 

LINEの注意点

しかしLINEは気軽に使える分デメリットもあります。

しかるべき段階でアドレス、電話番号を交換する

LINEが万能ツールであるかの如く感じますが、そうではありません、所詮一民間企業のスマホアプリです。携帯各社が担っている責任や公益性は全くありません。

システム障害が起きれば全く連絡が取れなくなります。LINEのIDしか知らない友人というのも今は結構いるのです。いざというときLINEがシステム障害を起こしていたら連絡がつきません。

やはりある段階で正式にお互いのアドレス、電話番号を交換するのが婚活のマナーだと思います。

 

チャットだからこそ言葉遣いに注意

LINEを使用すればすぐに分かりますが、リターンキーを押すとすぐに送信されてしまいます。メールにように「アドレス入力」「送信しますか→はい」の段階がありません。うっかり変なことを書いてしまうと、推敲や見直しする間もなく相手に伝わります。文字の変換ミスくらいならばいいのですが、迂闊に不用意な言葉を書いてしまったら・・・。

「会話」であるからこそ、その言葉について細心の注意がないと関係が壊れてしまいます。感情の赴くままやり取りしていると取り返しのつかないことになります。

 

しかしLINEを使わない選択肢はない

かといって「LINEを使わない」という選択肢はこと「婚活」をする以上あり得ないと言っていいと思います。LINEを使わない、スマホを持たないデメリットが多すぎます。使わない時点で出会いのチャンスのかなりの部分を自分から放棄してしまっています。それはもったいないですよね。

相手が見つかり、相手の了解のもとでLINEを使わないやり取りをすることは全く問題がありません。とにかくお付き合いまで持って行くためにはLINEをイントールして使える状態にしておくことが大切です。いざ「LINE-ID」を交換しましょうと言われたときに焦ることがないようにしてください。

おススメはスタンプの収集がてら企業アカウントと友人になりながら、使い方を覚えることです。企業アカウントにメッセージしても反応はないので、試しに文章や画像、動画を送ってみても良いと思います。LINEを使えるようにしておくのが今の婚活の第一歩です!

 

IBJでもLINEは必須

IBJのお見合いで双方交際希望→交際成立の場合、電話番号が交換されます。かといって、昭和の交際ではないので、いちいち電話をかけるのは非常に大変です。相手の時間も拘束してしまいます。

かといって、携帯番号だけで出来るSMS(ショートメール)では、本当に短いメッセージしか送れません。携帯メールアドレスでもいいのですが、毎日携帯メールのやり取りをするのは結構疲れます。

LINEならば、チャット(短文)やスタンプだけのやり取りでも可能で、毎日、双方のやり取りが続きます。何らかのやり取りが毎日続く、これが重要なのです。

私がIBJ時代、交際になった人で、LINEを使っておらずSMSでやり取りした人が数名おりましたが、やはり続かずに早期に終了となりました。

というかLINEIDを交換できないと「自分は信用されていないのかな?」「この人をやっていない変わり者かな?」と思われるケースがあります。少なくともプラスに作用することはないと言えるでしょう。

「LINE」の使い方完全ガイド! まとめ

  • LINEは簡単にメッセージのやり取りができるコミュニケーションツール
  • 画像や動画、スタンプも送ることができる
  • メールアドレスや携帯番号よりも連絡先の交換が容易
  • メールよりもLINEのほうがやり取りに心理的な抵抗感がある人が少ない
  • 「グループ」を作ることで異性の連絡先を知ることができる
  • 簡単に送信され証拠に残るので迂闊な文章は書かない
  • ガラケーではなくスマホを準備してそこにインストールしておく

 

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