こんにちは。マツケンです。
対人コミュニケーションというのは、わかっているようで難しいものがあります。仕事上は問題なくても、対異性になるとうまくいかないという人も多いはずです。
かつての私(今も?)は、仕事では特にコミュニケーションについて指摘されることはなかったのですが、異性とのコミュニケーションはからっきしダメでした。
いろいろ改善のために頑張っていました。その1つとして「話し方教室」というものがありましたので紹介します。
相手と目を見て話せるように~話し方教室
話し方教室というものがあります。聞いたことがない人が多いかと思いますが、コミュ障の人向けに訓練をする場所です。当時の私も含めて話せない人は自分に自信がなく、自己評価が最悪なためそれが相手に伝わります。この話し方教室はそれを克服するためのものです。
実は食べ歩きサークル(※これは別の機会に紹介したいと思っています)で知り合った人の紹介で話し方教室に入ったのですが、その人が言うにはそこには私のような男女が多く(というかそういう人ばかり)で、以前はそこでかなりカップルになったからお勧めということでした。
話し方教室は、モテ度で言うと超下位の男女しかいないので、そこでくっつくのです。ここに来る人は自分がダメだとわかっているので、婚活市場と異なりみなさんわきまえています。
話し方教室の実際
実際の話し方教室は相手を褒めるところから始まります。男女で向かい合って、一定時間相手を褒めまくります。というか褒めることしかやってはいけません。
婚活はもちろん実際の恋愛でもうまくいかない人は、場を読まずに相手を非難してしまいがちです。それを無理やり正そうということです。正直な話、どんな人でも褒めまくるというのはしんどいです。ホストやキャバ嬢がいかにプロなのかを実感させられます。
相手を褒めまくったあとは、各回のテーマに沿って話をしていきます。喜んだ経験、ムカついた経験、悲しかった経験、そうしたことを相手にわかりやすく伝えていきます。なお、話し方教室の講師は、その教室の卒業生が務めます(別に主催者の方はいらっしゃいますが、運営は卒業生=元コミュ障の人です)。
これでどこまで話せるようになったのかはわかりませんが、とにかく相手を褒めれば嫌われないという意識を植え付けることが必要なんだと思いました。
実際の婚活の場面では、それだけではいけませんし、かえって「バカにしてんのか!」と思われてしまうこともあるので、褒める一辺倒ではだめなのですが、少なくともわきまえない発言はダメなのだということを強く意識した次第です。
話し方教室のクリスマスパーティー
結局、話し方教室(全10回)で出会いはなかったのですが、1度クリスマスパーティをやりました。ただ、若い男女の集まりではなくおじさん、おばさんばかり。上述の紹介してくれた人に言わせると「かなり高齢化している」とのことでした。
みなさん出会いを求めているわけではなく、あくまでトークスキルの向上です。それを踏まえてのパーティーでしたが、なんだか幼稚園のパーティーみたいでした・・・。
プレゼントは500円以内、最後はみんなで手をつないでジングルベル。いろいろショックでした。さまざまな感情が込み上げてきました。「やっぱりここではないなぁ」と思い次の取り組みに入りました。ある意味「現実」を知らされた体験でした。
話し方の向上をオンラインで!『声となり空間』へのお誘い
クリスマスパーティーのような機会、あるいは婚活において、物おじせず、自分に自信をもって話せるように積極的にスキルアップを図る必要があります。
しかし、当時のような出会いも期待できる話し方教室は今ではほとんどないでしょう。私が通っていたのは2007年とかです。その当時ですら廃れていました。
そこで、WEB環境が整った現代、直接的な出会いは期待できなくても、オンラインで「話し方教室」を受講してみてはいかがでしょうか?
確実にスキルアップしますし、自分の何がダメなのか、自分の長所は何か、何をアピールすればよいのか的確にアドバイスを受けられます。
ブライダルサポーターとも提携している『声となり空間』をここでは紹介します。
自分に自信を持つためには、自己流ではなく、プロの第三者の視点も大切です。他人のアドバイスを受けられない人は、自分を変えたくない、変なプライドを持っている人です。
「臆病な自尊心、尊大な羞恥心」は持っていても意味がないので捨て去りましょう。
まずオンラインの在宅環境で試してください。その後、自分に自信をつけて、ぜひ婚活やリアルの出会いにチャレンジしてみましょう。
クリスマスを前に、ぜひ新しい「話し方教室」にトライしてみませんか?