実践!障害(障がい)やハンディをお持ちの方の婚活・結婚の法則

障害(障がい)、ハンディがあっても結婚したい!結婚できる!? 自身もうつ病歴があり、婚活で見事結婚した結婚相談所スタッフがその方策を語ります!

異性の評価が高い趣味、それはボランティアです!

こんにちは、マツケンです。今回は、婚活の際のアピールポイントについてお話ししたいと思います。

 

婚活の際、異性に対するアピールとして得点が高いものは何でしょうか?アクティブなスポーツ系の趣味、旅行、文化・芸術鑑賞・・、色々考えられますが中でも高得点なのが「ボランティア」です。ボランティアをしているとモテます!ここでは婚活とボランティアについて考えてみたいと思います。

 

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ボランティアは見返りを求めずに自分の意思で行うものです

 

大前提!ボランティアは人のためにすること

モテそうな趣味ということでスポーツなどをかじる人がいますが、ボランティアも同様に「ファッション」として少しやってみる、この考えは捨ててください。ボランティアはそもそも自分の空いている時間を困っている人、弱い人のために見返りを求めずに真剣に行うものです。

 

フットサルなどのスポーツであれば、多少だらだら、チャラチャラ行っていても遊びということで許される面もあるかもしれませんが、ボランティアでそのような態度をとってもらっては困ります。本当に困っている人たちがさらに困ってしまうことになりかねません。

 

私は小学校時代ボランティア委員長をやったくらいで、あまりボランティアをして育ちませんでした。今回のお話は私が社会人サークルで知り合い、見事そこで結婚相手を見つけた人から聞いたものです。

仲人になり、確かにボランティアはさりげないアピールポイントになるのだなと思い、自分の経験ではないのですが、紹介させていただきます。

 

ボランティアを行う際の原則

ボランティアを行う際、以下の原則を守るようにしてください。

浮わついた態度は避ける

困っている人達のために行うものですから、真剣にその人たちのために行うことが大前提です。浮ついた態度では迷惑がかかるのはもちろん、他のボランティアの方から浮いてしまいます。いい加減なことをしていては思わぬ事故やトラブルを導きかねません。

 

責任感を持つ

「タダでやってやっている」という気持ちは絶対に避けてください。時間厳守、ドタキャンしない、途中で帰らないなどは当然のことです。最低限のことができないのであればボランティアをする意味がありません。

 

ボランティアで出会いを期待しない

あわよくばボランティア先で異性と知り合い・・・、とう希望を持ちたいのはよくわかりますが、ボランティアは社会人サークルではありません。男女のいざこざがあれば当事者間だけではなく他の真剣にボランティアをしている人にも影響が及び、最悪、そのボランティア自体が崩壊してしまう怖れもあります。

 

真剣にボランティアしている中で異性と親しくなるということはありますが、それは結果であり目的ではないことに注意してください。

 

以上、ボランティアをする上での大前提を述べました。「ボランティアをしている人属性」をつけるために参加することはいいのですが、実際の活動は本当に困っている人のために真剣に行ってください。それが難しいならばゴミ拾いでもしていてください。

 

モテるボランティアは何!?

大前提を先に申し上げたのは、本当にボランティア先でトラブルを起こしてもらっては困るからです。助けが必要な人の前でいい加減な態度をとるのは人として最悪です。これを踏まえていただいた上で「モテるボランティア」をお話しします。

 

児童ボランティアが一番モテます!

モテ度ナンバーワンボランティアは「児童ボランティア」です。何らかの事情で親と一緒に生活できないお子さんが世の中にはいます。彼ら彼女らは児童養護施設に入っていて集団生活を行っています。

その施設で社会性を育み、しっかりと勉強をして、独り立ちしていくことが必要になります。通常生活では施設の職員が面倒をみますが限界があり、日常的に勉強やパソコンなどを教えるボランティアや何かの行事(遠足、自然体験学習など)の際の随行のボランティアを募集していることがあります。それに応募をしてボランティアをします。

 

なぜ児童ボランティアがモテるのか

婚活をしてめでたく結婚した先には当然子供が生まれるということが視野に入ります。児童ボランティアは子供嫌いでは到底務まらないボランティアです。つまり「児童ボランティアをしている」=「子供好き」ということをアピールできるのです。

結婚相手として安心して子供を産んで育てられることを示すためには、児童ボランティアほどアピールできるものはありません。

「僕は小さい子供が大好きで、育てたいな~」と口で言っても伝わりませんし、下手をすると「この人ロリコンか?」と思われてしまいます。しかし、長期にわたり児童ボランティアをしていますということを知れば、変なことではなく純粋に子供が好きで彼らのために何かをしたい人なのだと安心感を与えることができます。

夫として、妻としてだけではなく父として母として適任であるということを相手にアピールすることができ大きなポイントになります。子供嫌いではない人が婚活でモテないはずはありません。

 

子供たちに好かれる振る舞いが身に付く

児童ボランティアを行う先の子供たちは、お父さん、お母さんの愛を受けて育っていない場合が多く「父性」「母性」に飢えています。実際にボランティアに参加した人の話によると、単発のイベントであっても初めて会うにもかかわらず子供たちはボランティアに走り寄って来て、しがみついたまま手を離さないそうです。

ただし子供たちが全ての人にそのような行動をするかというとそうでもなく、近寄りがたい雰囲気をしている人には寄り付かないそうです。子供たちは本能的に父親として、母親としてふさわしい人かどうかを判断しているようです。

もし児童ボランティアをしていて子供たちから好かれないのであれば、父性、母性と言った親として重要な資質の何かが欠けていると自覚すべきです。そしてそれは婚活の際に異性に伝わります。科学的な裏付けがあるわけではありませんが、親としてふさわしくない異性はこの段階ではじかれてしまうのかもしれません。

逆に子供たちに好かれているのであれば、婚活の際も自然とその人の魅力が伝わりうまくいく可能性が高くなります。異性に好かれる以上に子供たちから好かれるのは難しく、そのハードルをクリアできれば婚活も成功する可能性が高くなるということですね。これが「児童ボランティア」をおススメする理由です。

 

片意地を張らずにできることをすればいいです

いきなり自然キャンプに同行するといっても準備は大変ですし、あくまで仕事や婚活を優先させるべきなのは言うまでもありません。ボランティアは時間に余裕がある人が社会貢献のために行うものですから、それによって自分の生活がおかしくなってしまっては元も子もありません。

できることが何かを見極めたうえで、できる児童ボランティアがあればしてください。目的と結果を取り違えないこと、あくまで困っている子供たちを助けるのが目的です。補習塾のボランティアや子供祭りの係員など自分に見合ったことをすればOKです。婚活の際もそこまで内容を細かく聞かれませんし、話す必要もありません。

「子供たちが好きで彼らのために何かできる人なんだな」と伝われば目的達成です。ただし、恋人ができたからボランティアは辞めるということではなく恋人も誘って参加するくらいの気概でいてください。もちろん、無理強いできないのがボランティアですので、2人の時間を大切にするでもOKです。

 

その他のボランティア

児童ボランティアだけが婚活でモテるボランティアではありません。お年寄りに対するボランティアでも、病気の方へのボランティアでもできること、人のためにしたいことを行う人はさりげなくポイントを稼ぐことができます。

そうはいっても時間がないし、面倒くさい・・・、という人のために「献血」はいかがでしょう。これならば1時間くらいで終わる大切なボランティアです。献血をすると「献血カード」を発行してもらえます。話のネタに「献血をしているんですよね~」とそのカードを見せてみたらいかがでしょう。

実は献血ができるというのは婚活上価値があります。受けたことがある人はお分かりですが、献血会場に行っても実際に採血されるまでにはいくつもの検査があります。

簡単に言うと持病のある人や慢性的に薬を飲んでいる人、あと不特定多数と性的関係を持っている人は受けることができません。また血圧や脈拍、血液の赤血球、白血球なども簡易検査されてそれをクリアしないと献血できません。

つまり献血カードを見せた段階で

 

  • 大きな病気ではない
  • 服用している薬がない(あるいはせいぜい花粉症の薬程度)
  • 血圧などの数値が正常だ
  • 性的にだらしない人間ではない

 

ということをそれとなくアピールできるのです。これって大きいポイントですよね。というわけで手軽にボランティアをアピールするには献血がおススメです。もちろん、血液が不足している人のために行うものです。

 

婚活でモテるボランティアはこれだ!!

  • モテるボランティアは児童ボランティア
  • 子供好きを自然な形でアピールできる
  • 子供たちに好かれる人は異性に対しても好かれやすい
  • 無理をしない範囲で行う
  • それ以外のボランティアでもOK。自分ができそうなことを行う
  • 手軽にできるものとして献血がある
  • ボランティアの目的はあくまで困っている人への援助であることを忘れない
  • ボランティア先で出会いを求めない

 

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