こんにちは。マツケンです。
私はIBJの結婚相談所で婚活し、見事結婚相手を見つけることができました。
婚活のプロフィールはとても重要で、私は当時所属していた結婚相談所の人と打ち合わせを行い、以下のような文章にしました。
ポイントは
1.ポジティブなこと、相手の印象に残ることを書く
2.「担当カウンセラーからのPR」でさらりと病気について言及してもらう
ということです。自己PRで病気や障害に触れていただいても構いませんし、その方が誠意が伝わります(私は触れる勇気がなかったです)。
会わないと何も始めらないわけで、私の場合は(うつ病について)細かいことは会った時にお話ししようと考えました。ただし、これが「正解」ではないかもしれません。
あくまで婚活でうまくいった人の一例ということで、参考にしていただければと思います。自己PRで病気や障害について触れるほうが誠実さは伝わります。
私の結婚相談所自己PR文
はじめまして。
お互いに支え合い、足りないところをさりげなく補い合える明るく優しく癒されるお相手とお会いしたいと思い登録いたしました。
人の話をよく聞き、お互いのよいところを引き出しながら、場を盛り上げていくことが得意です。真面目で冷静なタイプだと良く言われます。
自分の力で未知の分野を開拓できる人物になりたいと考え、都内経済団体で経営コンサルティングや創業支援、地域振興の仕事に携わった後、独立しました。
起業して大変なことももちろんありますが、自分自身の志と行動で未来を創っていく点にやりがいを感じています。
独立していますので、比較的柔軟にお会いする日時を合わせることができます。
自然な形でお話をしながら肩肘張らず、ゆっくり仲良くなっていくタイプです。
趣味は、舞台を見に行く事に加えて、劇を演じる演劇も大好きです。20代のことから続けています。同じ作品でも、見ることと演じることで違った魅力を感じることができる点が好きです。
健康によい美味しいものを食べ歩いたり、料理をしたりすることも好きです。
フィーリングの合う、お互いに心地よい関係を作れるよう共に歩んでいきましょう。
よろしくお願いいたします。
(全497字)
長すぎても読んでもらえません。妻が言うには、2000字も3000字もプロフィールを書いている人がいたが、そういう人は最初から論外だということです。伝えたいことをしっかりまとめるのが大切です。
「内経済団体で経営コンサルティングや創業支援、地域振興の仕事に携わった後」
→実際は「携さわった後」に出向先した先でうつ病になり、辞めざるを得なくなりいました。ウソを書くのと、本当に事をすべて書かないのは違います。後者は許されると解します。もちろん、妻には全部本当のことを話していますのでご安心ください。
「独立していますので、比較的柔軟にお会いする日時を合わせることができます。」
→この通りで、交際中は妻の元にほぼ私が出かけていきました。片道2時間、20回くらい通いました。会社員ではない(自営業である)デメリットをメリットに変えるには、休みはいくらでも相手に合わせられるということを強調します。
逆転の発想で、弱みを強みに変えていきます。
「舞台を見に行く事に加えて、劇を演じる演劇も大好きです」
→実は私は、うつ病で休職するまで演劇を習っていました。観劇が趣味という人は結構いますが、実際に演劇をするという人は貴重なようで「演劇の人」と憶えてもらえます。これはうつ病になる前にやっていた婚活でも、結構相手に刺さっていました。オタクっぽくなく、かつインドアでも通じるおすすめの趣味ですね。
少しの工夫で十分相手にアピールすることができます!
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