ブライダルサポーター仲人のマツケンです。今回は自分の経験も踏まえて、病気や障害(障がい)、特に精神疾患をお持ちの方が行うべき「具体的な婚活方法」について攻略法を述べてみたいと思います。
病気や障害(障がい)の人、特に精神疾患の人(障害者手帳の有無にかかわらず)が婚活する場合、すごく苦戦を強いられてしまう現状があります。
「精神疾患の人には結婚する権利がないのか?」
あります! 結婚する権利はあり、実際に結婚できますし、結婚すべきです!
私も重度のうつ病で寝たきりの時期もありましたが、療養後、見事結婚できました。
今回は、私自身の経験も踏まえて、ここだけの「精神疾患の人の婚活」について、そのヒントを教えます!
精神疾患(うつ病等)の人の具体的な婚活をするメリットはこれ!
・メインの婚活は「仲人型結婚相談所」にする
・サブとして「婚活サイト」を併用しても良い
・障害者(障がい者)向け「婚活パーティー」は非常に開催頻度が少ない
「結婚相談NPO ブライダルサポーター パラプラン」
※「マツケンのブログを見た」と「お問い合わせ内容」に付記してください。
選ぶべき婚活は何?婚活サイト?婚活パーティー?結婚相談所?
精神疾患(うつ病など)の病気を最後まで(結婚後も)隠し通すことはできません。つまり、必ずバレるわけで、それならば、最初の段階で公開して、「それでも良い人」を探した方がいい、というのが私が行った戦略になります(隠してもいいですが、ある段階でカミングアウトしなければなりません)。
病気、障害をカミングアウトしするのを前提にすると、おススメは
結婚相談所>>婚活パーティー(障害者限定)>>婚活サイト≧婚活パーティー(通常のもの)
という感じになります。結婚相談所で正直に打ち明けるのがおすすめです。
そして「病気や障害があっても大丈夫な人、気にしない人、いい人」を探していきます。
それでは、具体的に選ぶ媒体を検討していきましょう。
【婚活サイト】
障害者向けに特化したものはありません。
通常の婚活サイトで「病名」「障害」などの用語で検索すると同じ病気の人が見つかります。ただ、クローズ(病気を隠して)いる人も多いです。
オープンにするリスクももちろんあります(避けられます)。最初から病気でもいい人をフィルタにかけられるならば(検索でヒットするならば)、婚活のサイドメニューとして婚活サイトをやるのはアリです。
例えば
【婚活パーティー】
他社様になりますが、検索すると出てきます。
ただ、すぐいっぱいになってしまい、かつ早朝など不便な時間帯に開催されることもあります。需要は多いはずなのですが、やはり男性の希望者が圧倒的に多いようです。
精神疾患の人(特に男性)が多いとのことで、身体のハンディを持っている人はそれほど多くない、と聞いています。機会があれば出てもいい、くらいです。
当結婚相談所でも、過去に婚活パーティー実施をし、今後も開催していきたいと考えております!
当結婚相談所主催の過去の「障害当事者&理解者婚活パーティー」
【結婚相談所】
そこで当「結婚相談NPO ブライダルサポーター」にしましょう。
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結婚相談NPO「ブライダルサポーター」
「門前払いしない」ことをモットーにしており、IBJプラン外で重度の身体障害(障がい)をお持ちの方も会員として在籍しています。精神疾患もOKです(ただしIBJコースの場合男性は「安定収入」が必要になります)。
「門前払いしない」のと「絶対に断らない」とは違います。
↓の理由もあり、結構困る場合、入会できないこともございます。
IBJ(結婚相談所グループ)に加盟していますが、「パラプラン」(旧ハンディキャッププラン)は、IBJ会員のほか、当社に登録している方(非IBJ会員:障害(障がい)が重い方など)をご紹介することもあります(できます)。
他にもいくつか「障害者向け」と称した結婚相談所がありますが、マツケンとしては、当社以上に障害者(障がい者)に対応できるところはないな、と自負しています。
やはり、まず当結婚相談所にお問い合わせいただくのが一番だと思います(ダイマ!)。
「結婚相談NPO ブライダルサポーター パラプラン」
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